2016年5月12日木曜日

誰も悪くないのに、誰かが悪者になるとき。

ボランティアのお世話をしてくれるJICAの担当、通称「調整員さん」が来てくれました。



チュンの出し惜しみ

チョコララでネルフィ、ビクトル(UMPCのリーダー)、調整員さんと話していると、「市役所はチュンを出し惜しみする。だからチュンが清掃活動に参加しない」って思われてることが判明。

あれ?

いやいやいや。いきなり電話かけてきて「明後日、清掃活動するよ!」とか言われても、予定あるって!断るときは、ちゃんと理由を言ってるのに、なんか誤解されてる。

あげく、「リーダー育成塾も参加したかったのに、勝手に日程変えるし」と言われる始末。ぽるけ?


【参加型環境教育リーダー育成塾の趣旨】
ぼくが去った後に環境教育ができる人材を、UMPC構成する各機関内に確保する。その人材は、各機関の現リーダーではなく、次世代が対象。現リーダーは忙しくて参加できない。コレ、UMPCの全員に説明済み。日程も確認もした。

UMPCアルタミラを構成する各団体の次世代リーダーを対象に企画した講座だったんですが、フタを開けてみると、高校生たちがメインの総勢7人にw

前日までにジョランダが「19人参加するわよ!」と言ってたんですが、そもそも最大で16人って伝えてたんだけどな。誰でも彼でも誘えばいいもんでもないので「なんか違うな~」と思いつつ。メインターゲットや企画趣旨もキチンと説明したはずなのに。

とは言え、無事(?)にスタートしました。

過去記事:今日の環境教育講座はプロジェクターが使えないので読み上げで対応しましたよ

どこでボタン掛け違えた。

もう2ヵ月も前のことなので、今さら誰がどーのこーのと言ったって仕方ないので、次のアクションをどうするかだなぁ。とにかく今回の失敗について、ジョランダやビクトルたちがもっと話してくれますように。そのための場を26日に設けることになりました。

凹んでなんていられません。

こんかいの調整員さんの訪問で、隠れていた問題が炙り出されたので助かりました。第三者の目は大切です。より良い活動のために。

ちなみにスペイン語で「話す」はHablar(あぶらーる)。「もっと話してくれますように」だと、Hable más(あぶれ ます)。あぶって、もっと美味しくなりますように。