2017年3月31日金曜日

【1/88】NGO活動にも活かせる!スゴい漫画「総務部総務課 山口六平太」【四国de国際協力】

【四国de国際協力】は、将来、ぼく自身が解決したい課題へのアプローチを兼ねて、お遍路さんを周るように、少しずつ、役立ちそうな情報を発信・蓄積していく、納経帳みたいなものです。

あらゆる職種でワークライフバランスは必要


少し前になりますが、クロネコさんが労働環境の見直しを図ることが大きな話題になりました。日本の物流を支える宅配業者さん、いつもありがとう。

物流、ロジスティクスは元々、兵站を表す軍事用語だったので、ビジネスの現場においては、まさに後方支援。会社で後方支援と言えば総務課。普段、営業に集中できるのも、現場で汗をかけるのも、総務の人があれやこれやと見えないところで手を回してくれてるからと気づけたとき、社会人としての階段を1つ登れた気がしました。

そんな思いをドンピシャに表わしてくれてる記事を発見!

総務リスペクトがワークワイフバランス実現のカギ


『バガボンド』『ドラゴン桜』『働きマン』(超好きだ。。。協力隊時代、イチバン落ち込んだときにkindleで買って読んだわー)『宇宙兄弟』などの編集を担当した経験を持ち、今はマンガHONZ編集長の編集長をしている佐渡島 庸平さんの「尊敬する先輩経営者に『ヴィジョナリーカンパニー』よりいい経営本だと紹介された漫画のタイトルは・・・・・・」。

中間支援組織のNPOで働いたこともあるので感じるのですが、やっぱり事務方を支えてくれる人の力量ってフォーカスしてる活動の質をすごく左右するな、と。ぼくが働いてたNPOにも、スゴい事務方さんが居ました。助けてもらえなかったら、たぶん、書類とか投げ出してた。「なんぞ、この書類なおしの地獄・・・」となんべん思ったことか。



彼を知り、己を知れば、百戦して危うからず


NGO活動でも、外部との書類のやりとりがある場合、如何に事務方の処理をスムーズに行えるか?がポイントになってくると思います。

組織運営には色々な要素がありますが、JANICさんの「NGO組織スキル診断」で、まずは自団体の状態を客観視してみるのもいいですね。

というワケで、今日は仕事が終わったら本屋さんに行って「総務部総務課 山口六平太」を買ってみよう(笑)