人生でイチバン高級車を見た10ヶ月
パナマとコスタリカの詳細は後日UPします。
それよりも10日ぶりのドミニカで最初に思ったことは、高級車が多い。
この一言に尽きます。
空港から首都中心部に帰ってくるまでの間で、ベンツやポルシェなどの高級車を何台見たことか。
パナマでもコスタリカでも、こんなに見てない。
ドミニカでの30分で、既に10日間で見た他国の高級車の台数より上。
思えば派遣されてからのこの10ヶ月、今までの人生で見た台数以上の高級車を見てきました。
なので、高級車が高級車に見えなくなってくるという。
慣れとは怖いものです。
ドミニカを離れてみて、改めてその異常さを実感しました。
ドミニカには中流が居ない?
ドミニカ:5,879ドル
パナマ:11,037ドル
コスタリカ:10,185ドル
これ、各国の1人あたりのGDPです。
うーん。
パナマもコスタリカも、だいたいどのクルマも小ぎれいに整備されてて突出した高級車やオンボロクルマがなかったのに比べると、ドミニカは高級車とオンボロクルマの2極のような。
富裕層がめいっぱい潤ってるシンボルとしか思えないドミニカの高級車事情。
国によって格差の在り様も違うんですね。
興味深かったのは、パナマもコスタリカもドミニカに比べて交通マナーが良かったこと。
すぐクラクション鳴らしません(ドミニカでは秒殺で鳴らされます)。
2車線は2車線です(ドミニカでは2車線は3車線です)。
コスタリカでは自動車教習所の様なところも見かけました。
ドミニカにも免許制度はありますが、教習所なんて見たことないな。。。
今度、探してみようと思います。