2015年10月30日金曜日

ゴメン!ひいき目に見ても地元のお土産が貧弱だった

アルタミラ市が属するプエルトプラタ県は、ドミニカの北部に位置します。

プエルトプラタは北の観光拠点ですよ

10月から2月にかけて、県庁所在地(県庁というものがドミニカには無いのですが、分かりやすくするためと思って下さい)プエルトプラタ市には定期的に旅客船が寄港します。

アメリカやヨーロッパから観光客が沢山くるわけですよ。

で、今日はチョコララのお手伝いというか、他市他グループの情報収集も兼ねて行ってきました。

プエルトプラタ県では、JICAの技術プロジェクト「北部地域における持続的なコミュニティを基礎とした観光開発のためのメカニズム強化プロジェクト」が2018年度まで実施されています。

外務省・国別地域別政策・情報>ドミニカ共和国>事業展開計画





地域間格差

プエルトプラタ県内から合計30店舗以上が出店していたのですが、ぼくが「いいな」と思って足を止めた5店は全てカバレテのお店。

カバレテはサーフィンのメッカで外国人観光客も多く、外国人居住者も多い。

実際、5店中3店は外国人移住者が店主さんだった。

そう、普段から外国人が何を求めているか肌で感じているから、お土産のベクトルやクオリティが他市より明らかに観光客目線

チョコララはモノの素材が良いだけに健闘してましたが、他のアルタミラ土産は・・・。

やっぱり同じ様なものつくっても、自分たちだけの思い込みでつくるのと、客観的な視点を持ってつくるのでは結果が違ってくるんですね。

とは言え、まかさここまで違いがあるとは思いませでした。

ショック。

次回の会議で話してみよう。

ここ数日カゼっぽく、ちょっとムリしたけど行ってよかった。

元々は「私たち英語が喋れないから、シュンが喋ってよ」というオーダーだったのですが。

(そんなまともに喋れません)

美味しいアイスクリームにもありつけたし。

頼まれたことは無理と思わずトライしてみるもんです。