2015年10月29日木曜日

【Diario de CHOCO LALA】楽しく働こう

やり過ぎるとヒマになるので、さじ加減が必要です。


エラーからの発想

いつもお昼ご飯を用意してもらっているので、たまには自分でつくって行こうと。

以前もつくったチョコホットケーキの一口サイズを持参しました。



今回、ホットチョコレートの素がうまく溶けてなくて、ところどころザクザク感が。

んー、これはこれで食感にリズムが生まれて良いのではないか?

次回、全部溶かさず、ザクザクを残したバージョンを試食してもらおう。




生産管理も楽しくね

これがチョコレートの素9つ入りの商品。




中にはこういうのが入っています。



1つ1つ手で包むので、地味な作業です。

まさにマンパワー。

だいぶ手慣れてきたのでリードタイムを計ってみました。

10分で19個。

1パック5分弱の計算ですね。

ある程度マンパワーとして働いてオバチャンたちと同じ程度に習熟したからこそ、試しに計って“楽しさ”を演出することができました。

普段はこんなに整然と並べませんw

iPhoneのタイマーで計ったのですが、「あんた、エラいわねー」とお褒め頂く。

「来週は私のタイムを計ってよ!」と。

なぜに来週?

1回でだいたい300個(33パック分)包むのですが、あんまり時間を気にしてない。

この作業、電気が来たときしかしないし。

必要以上にシステマチックにしなくていいと思ってますので、ムダ取りの参考程度に色々計ってみます。


ちなみに「包装」という行為。

ドミニカ人は折り紙しても端と端をキチッと合わせるのが苦手な人が多いらしく、難なく作業するぼくを見て感心していました。

そりゃ学生時代、伊達に百貨店のお中元・お歳暮配送センターでバイトしてませんよ。

無限とも思える数の大小様々な品を包んできましたから。

青年海外協力隊、何の経験が活きるか分かりません。


地域間トレード

こんかい時間を計ってみたのは、他の隊員が支援している組織との交流準備のため。

経営面で先行するチョコララの持つ知識や技術の社会還元です。

できるなら組織間でトレードして新商品に繋げたいな、と。

そうすることで定期的に情報交換でき、お互いの知識や技術がブラッシュアップできる

他人に教えることで初めて分かることも多いですしね。

そして、実は密かにピーナッツとか混ぜた板チョコがあると嬉しいなぁと考えています。