2015年11月10日火曜日

任国外旅行パナマ編(上)同期っていいね!

10ヶ月ぶりの再会は感動に満ち溢れて?


任国外旅行とは何ぞや?

今回の旅行は、青年海外協力隊の「任国外旅行」制度を使って行ってきました。

任国とは各隊員が派遣されている国。

ぼくならドミニカ共和国です。

任国外だから、ドミニカ共和国以外の国への旅行というわけです。

年間20日間まで私費で行ける旅行です。私費ですよ、私費。




3Dの迫力

2015年10月31日。

パナマ国際空港に降り立ったぼくを待っていたのがヒロ。

いや、待ってない。

途上国あるある「交通機関の遅れ」で、ぼくがヒロを待っていました。

プラカード作って。




今回10日間の旅程で持ってきた荷物は、30リットルのリュック1つだけ。

その身軽さとプラカードも手伝ってか、「タクシー、タクシー」と声を掛けられることもなく。

待つこと20分。

ようやく彼が到着。

ひさしぶりー!とお互い言うものの、あんまり感動しなかった

お互いスカイプやらでちょくちょく話してたし、何より途上国に居ても愛媛に居るかのような安定感!

何と言っても彼とは同期、同職種、同郷の3Dですよ。


スゴイねパナマ!

夕方には同じく同期、同職種、同年代(アラフォー)の3D隊員・トモにぃさんが来パするので、それまでパナマシティ最大のショッピングモール「Albrook Mall」をぶらぶらすることに。

なんだろう。

ここは本当に途上国なのか?と思うくらい何でもある。



ドミニカのトップクラスのモールを全部集めても、まだ足りない。

いや、むしろ愛媛が誇るショッピングモール「エミフルMASAKI」よりスゴい!

何度「スゴイね!何でもあるね!」と言ったことか。

完全におのぼりさん。

物欲の暴走を止めるの大変。

結局、チョコララへのお土産用にアルファベットの型を買いました。

どんなときも活動のことを忘れません。えらいでしょう?

あとアップルパイ。



人生で初めてアップルパイを食べたときの感動が甦る程の感動w

「この世に、こんなに美味しいものがあったか!」と震えが止まりませんでした。

こんなことで感動できる協力隊生活っていいでしょう?


エクアドル隊員からの非難は何だったのか

そうこうして宿に到着してチェックインしてると、トモにぃさんも颯爽と登場。



長旅を労うようにハグするあたりは、みんな中南米化してます

で、トモにぃがお土産で持ってきた地元産のチョコレート。



ナンダコレ、メチャウマイゾ?

8月に他国他期隊員のツテで、エクアドルの同期女性隊員にチョコララのカカオバターを渡して以来、エクアドル隊員約2名からカカオバターを送れだのチョコレートを送れだの非難轟々だったのに、地元にこんな美味しいチョコがあるんじゃないか!とこっちが憤りを覚える。

今回はちゃんと他のエクアドル隊員用に持ってきましたよ!

なのに、未だに誰からも何も連絡がない。。。

これ如何に。


ともあれ、気が置けない仲間というのはありがたいものだと、つくづく思いました。

ありがとう!同期のみんな!!