10ヶ月ぶりの再会は感動に満ち溢れて?
任国外旅行とは何ぞや?
今回の旅行は、青年海外協力隊の「任国外旅行」制度を使って行ってきました。
任国とは各隊員が派遣されている国。
ぼくならドミニカ共和国です。
任国外だから、ドミニカ共和国以外の国への旅行というわけです。
年間20日間まで私費で行ける旅行です。私費ですよ、私費。
3Dの迫力
2015年10月31日。
パナマ国際空港に降り立ったぼくを待っていたのがヒロ。
いや、待ってない。
途上国あるある「交通機関の遅れ」で、ぼくがヒロを待っていました。
プラカード作って。
今回10日間の旅程で持ってきた荷物は、30リットルのリュック1つだけ。
その身軽さとプラカードも手伝ってか、「タクシー、タクシー」と声を掛けられることもなく。
待つこと20分。
ようやく彼が到着。
ひさしぶりー!とお互い言うものの、あんまり感動しなかった。
お互いスカイプやらでちょくちょく話してたし、何より途上国に居ても愛媛に居るかのような安定感!
何と言っても彼とは同期、同職種、同郷の3Dですよ。
スゴイねパナマ!
夕方には同じく同期、同職種、同年代(アラフォー)の3D隊員・トモにぃさんが来パするので、それまでパナマシティ最大のショッピングモール「Albrook Mall」をぶらぶらすることに。
なんだろう。
ここは本当に途上国なのか?と思うくらい何でもある。
ドミニカのトップクラスのモールを全部集めても、まだ足りない。
いや、むしろ愛媛が誇るショッピングモール「エミフルMASAKI」よりスゴい!
何度「スゴイね!何でもあるね!」と言ったことか。
完全におのぼりさん。
物欲の暴走を止めるの大変。
結局、チョコララへのお土産用にアルファベットの型を買いました。
どんなときも活動のことを忘れません。えらいでしょう?
あとアップルパイ。
人生で初めてアップルパイを食べたときの感動が甦る程の感動w
「この世に、こんなに美味しいものがあったか!」と震えが止まりませんでした。
こんなことで感動できる協力隊生活っていいでしょう?
エクアドル隊員からの非難は何だったのか
そうこうして宿に到着してチェックインしてると、トモにぃさんも颯爽と登場。
長旅を労うようにハグするあたりは、みんな中南米化してます。
で、トモにぃがお土産で持ってきた地元産のチョコレート。
ナンダコレ、メチャウマイゾ?
8月に他国他期隊員のツテで、エクアドルの同期女性隊員にチョコララのカカオバターを渡して以来、エクアドル隊員約2名からカカオバターを送れだのチョコレートを送れだの非難轟々だったのに、地元にこんな美味しいチョコがあるんじゃないか!とこっちが憤りを覚える。
今回はちゃんと他のエクアドル隊員用に持ってきましたよ!
なのに、未だに誰からも何も連絡がない。。。
これ如何に。
ともあれ、気が置けない仲間というのはありがたいものだと、つくづく思いました。
ありがとう!同期のみんな!!