寄り道にこそ、求めてるものがある
こういう流れです。
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(画像から)んん?去年の秋から『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』てのが始まったのか。
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鉄血サイトに寄り道
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阿頼耶識(あらやしき)システムて!「聖闘士星矢」以来だな!(てか、これ書いてて阿頼耶識も聖闘士星矢も一発変換で出てきてワロタ)
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『「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」の「阿頼耶識システム」は仏教用語から?阿頼耶識について解説しました』の記事で「20代からの仏教アカデミー」に行きつく。
ちょっと長いですが、阿頼耶識についての説明を引用します。
心を8つに分けて教えられています。これを「八識」といいます。以下の8つです。
①眼識
②耳識
③鼻識
④舌識
⑤身識
⑥意識
⑦末那識
⑧阿頼耶識
それぞれ詳しく解説はしませんが、現代の医学や心理学で教えられている内容で何となく理解できそうですね。①〜⑤はいわゆる五感で楽しむ心です。つまり眼識ならば眼で楽しむ心ということです。そしてそれらを統括するのが⑥の意識です。意識も何気なく使っていますが、これも仏教用語なのです。心理学が解明する前から、明らかにしていたのです…。
そして⑦の末那識。これは現代でいうと無意識に該当します。フロイトやユングが解明しましたね。意識できない領域
そして最後の『阿頼耶識』。これが現代心理学や医学をもってしても解明できない、究極の心です。
五感も意識も私たちの肉体から生まれているものですが、阿頼耶識は肉体から生まれているものではないと教えられています。肉体に関係なく、もっている永遠の生命です。いわゆる魂というと分かりやすいかもしれません。仏教ではこの世のことだけが教えられているわけではありません。生まれてくる前も、死んだ後も、つまり三世が舞台となっているのです。
そして仏教では、究極的に本当の自分は、阿頼耶識であると言われます。私たちが意識できている肉体や意識はあくまでこの世のことだけであり、本当の自己ではありません。
阿頼耶識というのは蔵識とも言われ、これまで自分がしてきた業が収まる場所とも教えられますが、長くなりそうなのでまたいつかの紹介します。
つまり、意識をも超越した心であると知っていただければと思います。
環境教育ではよく五感を使ったアクティビティをやったりしますが、なんとなくヒントになるような。wikipedia先生に聞いてみよう。
八識説の概念図の一例 |
ある人の阿頼耶識は、蔵している種子から対象世界の諸現象<現行(げんぎょう)法>を生じる。またそうして生じた諸現象は、またその人の阿頼耶識に印象<熏習(くんじゅう)>を与えて種子を形成し、刹那に生滅しつつ持続(相続)する。
―― 阿頼耶識のはたらき
わ、わからない・・・。
サステイナブルなカンジで、環境教育を通じて任地のみんなの阿頼耶識に変化の種を蒔けってことか?釈迦はそう言ってるのか、ぼくに。
この阿頼耶識のベースにあるのが「唯識思想」で、そっちのページにこんなことも書いてました。
さらにその下に阿頼耶識(あらやしき, ālaya-vijñāna)という根本の識があり、この識が前五識・意識・末那識を生み出し、さらに身体を生み出し、他の識と相互作用して我々が「世界」であると思っているものも生み出していると考えられている。
―― 唯識の概要
これはガンジーの「見たいと思う世界の変化にあなた自身がなりなさい」という言葉を思い起こさせてくれました。
一昨日は、せっかく光が見えたプロジェクトが始まる前から「2間×10回を3時間×3回じゃだめなの?」とか言われて「はあ?時間かけて変化を見ていくプロジェクトなのに、なんでそんな短縮版を考えつくんだ。幻朧魔皇拳なうですか?くらえ!鳳翼天翔!!」とか思いつつ「そこは譲れん!」と突っぱねたのですが、たまにはこっちの我を通してもいいと、釈迦もガンジーも言っておられるよ。
と、荒ぶってたのですが、色々と文化の違う国で過ごす青年海外協力隊員は心おだやかに過ごすことも大切ですね。