ちょうど今朝、いっこうに来ド予定の返事をよこさない両親に「LINE使えないの?何のことかチンプンカンプンなら妹に聞いて」とメールしたところなので、こっちを使ってみようかな。
本当に好きなら家族に会わせる
これまでに何度かドミニカの奔放な恋愛事情をお伝えしてきましたが、当然、本命もいるワケですよ。
過去記事:二股三股は当たり前?ドミニカの男女事情がトホホすぎる。
たとえば、ある女性は付き合うときに、相手が自分のことを遊び相手として見ているかどうかを見分けるのは「最初に子どもがいるかどうかを聞いてきたら遊び」と言っていました。
うーん、当然?
じゃ、逆に本命であることを確信するのはどういったとき?と聞くと「相手の家に招かれたとき=家族に紹介されたとき」と。
そうだねー。
で、「日本と違うなー」と思ったのが、付き合いだしたらソッコーで家に連れてきて家族に紹介する&入りびたりさせる点。前のホームステイ先の孫(15歳男子)もいきなり彼女を連れ込んで(アレ?なんか表現が卑猥だ)いました。まわりの家族も彼女が居ることを当然の様に受け入れていて、特に気を遣うワケでもなく。
いまの日本の若い衆のことはわかりませんが、ぼくが学生だった頃は彼女の実家に行くにしても付き合ってしばらく経ってからで、割と一大行事でした。行ったら行ったでぼくも彼女のご両親もそれはもう気遣いの嵐だったしw
なので、こういうドミニカスタイルは見習うべきだなあ、と思います。ほら、よくあるじゃないですか「どこの馬の骨とも分からんやつにウンタラカンタラ」とかいうの。そうじゃなくて「私が連れてくるぐらいだから、見込みのある相手なんだ」という太鼓判の証?ドミニカにも年上を敬う文化はありますが、「交際相手を見極める目」については年齢に関係なく、その時々の個人の価値観を尊重している証なのかな?と。“今を生きる”ドミニカ人らしい。二股三股が当たり前だからこその理屈なのかどうか。
ベテラン夫婦はSレア?
ドミニカはシングルマザーが多いみたいです。もうすぐドミニカに来て1年が経ちますが、長年連れ添った夫婦というのをあまり見ません。ぼくは現地語学訓練時代ホームステイ先のパパ&ママしか知りません。
恋愛時代は相手の家族とも上手に付き合うのに、結婚するとまた勝手が違うのか、と。
首都ホームステイ先のパパ&ママは本当に素敵で、家事をしないのが当たり前みたいなドミ男世界にあって、パパは料理も洗濯もする。先輩隊員が同じアパートに住んでいたので聞いた話ですが、「シュンさんとこのママは、ホントにパパのことが好きですからねー」と言ってたのも納得。お互いキチンと仕事を持っていた(確か、もう退職してたはず)ドミ共ワーキングカップルのお手本ですね。
「新職種:センパイ夫婦探し」ってどう?
思うに夫婦としてのモデルケースが少ないんじゃないでしょうか。夫婦像としての先輩たちが。
これはぼくの実感としてあったのですが、親世代とは価値観が変わってきているなか、同じ時代を夫婦として少し先を歩んでいる先輩が居るのと居ないのとでは随分違います。
たとえば僕のまわりだと「いよココロザシ大学」の学長や「夫婦未来会議」をやってる加藤さんたちは素敵なご夫婦だなあ、と思うのです。
国際協力の課題の中にジェンダー問題とかありますが、こういったセンパイ夫婦像を広めることも1つの解決策なのかな?と思います。 認定NPO法人カタリバが唱える「ナナメの関係」の夫婦版。
JICAボランティアの中には夫婦で別々の国に派遣中の隊員もいますが、SVじゃなくても夫婦で同じ任国に行ける案件w 自分たちの素敵な夫婦ライフを発信しながら、任国の素敵な夫婦も探して広めていくという。
課題先進国でもある日本での先進的な解決策を応用するっていうのは大切です。
なんか、マジメに不真面目に〆てしまったなー。
ちなみに両親が来ドを迷っているのは飼い猫の世話の問題があるらしい。
力関係でいうと ぼく < 飼いネコ < 妹夫婦&孫 。
地球の裏側で好き勝手やってますからねw
同社は、ソーシャルメディア運用支援などを手がけるループス・コミュニケーションズの代表取締役である斉藤徹氏が、同社の「チャレンジ制度」を使って2014年3月24日に設立。斉藤氏は自らの人生を振り返って家族の絆の大切さを再確認し、同アプリのアイデアを着想。「テクノロジの力で、手のひらに“お茶の間”を復活させたい」と意気込む。
―― テクノロジの力で“お茶の間”復活めざす--家族向けSNS「famitalk」 / CNET | Japan
本当に好きなら家族に会わせる
これまでに何度かドミニカの奔放な恋愛事情をお伝えしてきましたが、当然、本命もいるワケですよ。
過去記事:二股三股は当たり前?ドミニカの男女事情がトホホすぎる。
たとえば、ある女性は付き合うときに、相手が自分のことを遊び相手として見ているかどうかを見分けるのは「最初に子どもがいるかどうかを聞いてきたら遊び」と言っていました。
うーん、当然?
じゃ、逆に本命であることを確信するのはどういったとき?と聞くと「相手の家に招かれたとき=家族に紹介されたとき」と。
そうだねー。
で、「日本と違うなー」と思ったのが、付き合いだしたらソッコーで家に連れてきて家族に紹介する&入りびたりさせる点。前のホームステイ先の孫(15歳男子)もいきなり彼女を連れ込んで(アレ?なんか表現が卑猥だ)いました。まわりの家族も彼女が居ることを当然の様に受け入れていて、特に気を遣うワケでもなく。
いまの日本の若い衆のことはわかりませんが、ぼくが学生だった頃は彼女の実家に行くにしても付き合ってしばらく経ってからで、割と一大行事でした。行ったら行ったでぼくも彼女のご両親もそれはもう気遣いの嵐だったしw
なので、こういうドミニカスタイルは見習うべきだなあ、と思います。ほら、よくあるじゃないですか「どこの馬の骨とも分からんやつにウンタラカンタラ」とかいうの。そうじゃなくて「私が連れてくるぐらいだから、見込みのある相手なんだ」という太鼓判の証?ドミニカにも年上を敬う文化はありますが、「交際相手を見極める目」については年齢に関係なく、その時々の個人の価値観を尊重している証なのかな?と。“今を生きる”ドミニカ人らしい。二股三股が当たり前だからこその理屈なのかどうか。
ベテラン夫婦はSレア?
ドミニカはシングルマザーが多いみたいです。もうすぐドミニカに来て1年が経ちますが、長年連れ添った夫婦というのをあまり見ません。ぼくは現地語学訓練時代ホームステイ先のパパ&ママしか知りません。
恋愛時代は相手の家族とも上手に付き合うのに、結婚するとまた勝手が違うのか、と。
首都ホームステイ先のパパ&ママは本当に素敵で、家事をしないのが当たり前みたいなドミ男世界にあって、パパは料理も洗濯もする。先輩隊員が同じアパートに住んでいたので聞いた話ですが、「シュンさんとこのママは、ホントにパパのことが好きですからねー」と言ってたのも納得。お互いキチンと仕事を持っていた(確か、もう退職してたはず)ドミ共ワーキングカップルのお手本ですね。
「新職種:センパイ夫婦探し」ってどう?
思うに夫婦としてのモデルケースが少ないんじゃないでしょうか。夫婦像としての先輩たちが。
これはぼくの実感としてあったのですが、親世代とは価値観が変わってきているなか、同じ時代を夫婦として少し先を歩んでいる先輩が居るのと居ないのとでは随分違います。
たとえば僕のまわりだと「いよココロザシ大学」の学長や「夫婦未来会議」をやってる加藤さんたちは素敵なご夫婦だなあ、と思うのです。
国際協力の課題の中にジェンダー問題とかありますが、こういったセンパイ夫婦像を広めることも1つの解決策なのかな?と思います。 認定NPO法人カタリバが唱える「ナナメの関係」の夫婦版。
ナナメの関係とは?
生徒たちとのコミュニケーションにおいて、大事になるのが「ナナメの関係」です。利害関係のある先生でも親でもない(タテ)、同じ視点になりがちの友達でもない(ヨコ)、一歩先をゆく“先輩” (ナナメ)だからこそ、安心して本音を引き出し、さらに広い世界を見せることができるのです。
―― 認定NPO法人カタリバHPより
JICAボランティアの中には夫婦で別々の国に派遣中の隊員もいますが、SVじゃなくても夫婦で同じ任国に行ける案件w 自分たちの素敵な夫婦ライフを発信しながら、任国の素敵な夫婦も探して広めていくという。
課題先進国でもある日本での先進的な解決策を応用するっていうのは大切です。
なんか、マジメに不真面目に〆てしまったなー。
ちなみに両親が来ドを迷っているのは飼い猫の世話の問題があるらしい。
力関係でいうと ぼく < 飼いネコ < 妹夫婦&孫 。
地球の裏側で好き勝手やってますからねw