似たもの同士
YAMAJIは、協力隊の2次面接で一緒だった&後日、東京のファンドレイジング大会で偶然の再開を果たした元新聞記者。ぼくも元記者なので、色々と話が弾んだなあ。
そんな彼がこんなことを書いています。
新聞記者をしていた時に感じた違和感から、飛び込んだ国際協力の世界(vol.12第三者でなく「選手」に)。
でも、今、もう一度書く楽しみを覚えている。
それは、新聞業界に戻りたいとかではなく、国際協力の現場にどっぷりプレーヤーとしているからこそ書ける文章が増えていると感じるからだ。
そういう意味では、「国際協力の脇役」に徹することができているかな、とも思う。
任地では、時にはピエロのように徹して住民の自主性を引き出し(vol.86協力隊よピエロであれ)、
そして、そんなエピソードを面白おかしく編集して発信する。
私という<触媒>を通じて、国際協力、途上国について知ってもらえればと思う。
【vol.300】主役=今後も発信側でいたい ―― ココナッツの樹の下で
そうだね。記者は知ってもらってナンボだもんね!と激しく同意。ぼくも着任当時、ブログを開設したのですが、9月までの半年間ほったらかし。その間、色々ありました。あ、今度、前のCPとのことを書こう。。。
まずは質より量
半年間、放置してたので今がんばって書いてますが、やー、筆が遅い。現役の頃はもう少し早かった気もしますが、それとて毎日、仕事で書いてたから。日々の積み重ねに勝るものはありません。忙しいことが事前に分かってる場合は、記事の書き溜めもするのですが、それはそれでまとまった時間がかかる。
あとは記事の質ですね。自分としては全然ダメです。もっとドミニカのことが伝えられる記事が書きたい。今は他の隊員が書いた記事を読んだりして勉強中です。書く量に加えて、活動を充実させると質も自ずと高くなるので、とりあえずは量を求めて活動がんばるか、と。記事は足で稼ぐもの。
気付けばぼくも、来週末に活動1年の中間報告があります。折り返し地点。早いもんです。
でも、マラソンもそうですが、折り返してからが大変。自分のコンディションを把握しながら走らないと完走できません。考え方の変化=違和感を大切にしながら、お互い、最後まで息切れすることなく走り切ろうぜ、YAMAJI!