恋人は居て当たり前?
恋人、居ませーん!ナニ?居ないとダメなの?居たら苦労せんわ!と時々、八つ当たりの1つもしたくなる気分になります。
Wikipediaの恋人のページから。ぼくじゃありません。 |
前のホームステイ先でリコーダーを練習してたら、「恋人を呼んでるの?」と言われたことがあります。
ナンダソレ?
どうやらドミニカの俗信らしく、夜に笛を吹くと恋人が来てくれるそうな。
ほほー!じゃあ、とりあえず笛の練習の前に恋人をつくらねば!と言ったら笑ってました。よく「どんなコが好みなの?」と聞かれるけど、そもそもドミニカ女性は対象外になってしまったので、当たり障りなく「痩せてるコがいい」とか言ってます。で、痩せてるコは大体未成年なので、「あー、若すぎて対象外だわー。残念」で済ませます。
ところ変われば文化も変わる
ともあれ恋愛大好きなドミニカ人。きっと恋愛関係の消費で回ってる経済の比率は日本より高いに違いない。
「日本だと夜に笛(くちぶえ)を吹くと、オバケが出るって言われるよ」と教えてあげると感心してました。こういう同じ行為に対して違う結果がもたらされることを伝えるのは面白いですね。協力隊は世界中に散らばっているので、探せば幾らでもありそう。ドミニカでも他に何かないかなー?
ことわざや俗信は生活から生まれたものなので、また耳にしたらドミニカのリアルとして書いていきます。