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テンパリング。やっと、この場面に立ち会えました。 |
今日は、やっとこさチョコレート(板チョコ)の製造過程に立ち会えました。
ヘラの二刀流がカッコいい・・・。
そして、以前から需要のあった「Facebookページ」の運用講座実現に向けて、少し実験に付き合って貰いました。
ドミニカ共和国では、個人も団体も関係なく、Facebookを「個人」として運用しています。
「団体アカウント」は規約違反なので、アカウント停止させられるリスクを考えると、個人ページから団体ページへ移行した方が賢明なのですが、このことはあまり知られていないようです。
とは言え、せっかく今まで現地の人が一生懸命運営してきた個人ページを閉鎖して「Facebookページをつくろう」というのは迷惑なので、個人ページからFacebookページへの移行を試すことにしました。
これは日本でもやったことがなかったから、ちょっとドキドキしました。
だって、全部スペイン語でやらなきゃいけないんだもの。
しかし、そこはさすが世界中をインターネットで繋ごうとするマーク・ザッカーバーグ。
ちゃんと、分かるようにしてくれてました。
それは、ヘルプセンターの言語を切り替えるだけ。
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右上の言語を切り替えましょう。 |
あとは、日本語のページと基本的に記述内容や記述の順序は同じなので、僕の様に現地語が拙くても見比べながら作業を進めれば大丈夫でしょう。
しかし一番の難関は、そこから先です。
ページの説明等を記入するステップがあるのですが、そこは当人たちにやって貰うしかない。
入力はこちらがやるにしても、どういう内容を記述するかは当人たちにしか決められない(というか、決めて貰わなければ価値がない)のですから。
でも、答えは
「よく分からないわ」。
ああ、そう来ましたか・・・。
うーん、面倒臭いだけか?それともホントに説明すべき内容を分かっていないのか・・・。
そこの見極めが難しいのですが、だからこそヒアリングが大切でもあります。
今回は時間がなかったので「ビジョン」に関する既存の文章を入力しましたが、ページ運用を効果的なものにしていく為には、自分たちが提供する価値のポイントを明確にしなければいけません。
これはどの団体でも共通して言えることなので、今度の講習会で織り込んでおこうと思います。
というワケで、CHOCO LALAのFacebookページの今後の変化にご期待ください。