かわいいデザインのアルタミラ市章。 |
日本から持ってきたら良かったと最初に感じたものは「砥石」です。
今日はカウンターパートと町に繰り出し、ゴミの現状を見た。
要請書にあった通り、河川へのゴミ捨てが横行している。
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横行
1 自由気ままに歩きまわること。「やくざが街を―する」
2 悪事がしきりに行われること。ほしいままに振る舞うこと。「汚職が―する」
3 横へ進むこと。横向きに歩くこと。「カニの―」
提供元:「デジタル大辞泉」
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市民感覚で河川へのゴミ捨てが悪い事だと認識していないのなら、横行とは言わないのだろうか。
悩みどころだ・・・。
他にも通りのゴミ出し状況を見て回ったけれど、(そもそも)分別こそないものの、割とちゃんと出しているような印象。
今日の成果としては、この町にはゴミの処分場はなく、隣町にあるのだそう。
とりあえず「そこに行きたい」と申し出た次第。
今日もまた昼上がりだったので、帰宅後は洗い物と排水管の修理。
排水管を直す人がこの町には居ないの?と聞くと、どうやらイエスらしい。
割と何でも直すドミ共人なのに、不思議な感じ。本当だろうか・・・。
当然、パイプを売ってるところなど知らないので、飲み口の広いゲータレードのペットボトルを(食器のナイフで)ぶった切って代用した。
この国に来て、初めてのリユース???必要は発明の母だと、改めて思う。
聞き方1つで、引き出せる答えが違うのは記者時代も感じていたこと。
明日は「なぜ環境教育をしたいのか?」ではなく、「何の為に環境教育をするのか?」と聞いてみよう。
Por qué o Para qué/「何故?」か「何の為に?」か