週末に徹夜で雨のなか騒ぐという遊びをして熱を出してます。子どもか。
電話したじゃん!
今日は待ちに待ったチョコララ「カカオの小路プロジェクト」のスタート日!
のハズだったんですが・・・。
「今朝、雨が降ったからナシよ」
おおう。
37.6度の熱をおして行ったのに。
ぼくは普段35度台後半の低体温でして、2度近く上がるとちょっとしんどい。日本で仕事してたときはそれでも普通に仕事してましたが、途上国だと余計にしんどい(気がする)。健康なときでもストレスフルな世界ですからね。隊員の中には39度台の熱を出す人も居ますが、ぼくはまだそこまで高熱を出したことがない・・・。デンゲ熱じゃあないんだろうなぁと思いながらも、この微妙なダルさに嫌気がさします。
今日はお仕事なしということが分かったので「いや、実は熱がある」と言って帰ろうとしたら「熱があるんなら言いなさいよ~。延期するのに」と。優しいぞ!セシリア。
そうこうしてたらセシリアの電話が鳴って何やら「ハポネスがどうちゃら」と話してる。
聞けば今朝、ぼくからの着信を取ったセシリアの家族から。
セ:あんた、電話してきてたのねー。ごめんなさいー。
いや、いいっスよ。こっちも日本人ぶってマジメに出てきたのが悪いんだし(え?
とは言え、前回はぼくの勘違いでお流れになってるから、今日は多少ムリしてでもと思ってたのです。なので、事前に電話してたんですよ。
ぼく:雨降ってるけど、今日、石拾いやるの?
相手:うん、やるよ。
テキトーか!
というワケで、相変わらずのドミニカンリズムに翻弄されながらチョコララを後に。
とは言え、そのまま帰るのもしゃくなので、隣の大都市サンティアゴまで出て用事を済ませてきました。
これまたテキトー
用事が何かと言うと、銀行での振り込み。年末年始に宿泊する予定のホテル代を振り込むため国内最大手の銀行バン・レセルバスに。
「ここはバンコ・プログレソじゃないわよ」
ごめんなさい。勘違いしてました。
ぼく:この近くにバンコ・プログレソある?
受付:コリナスモールにあるわよ。
ぼく:ありがとう!
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バンコ・プロメリカだったorz
うん、合ってるよ。プロまでは。
結局、グーグルマップでバンコ・プログレソの場所調べて自力でたどり着いた。
対ドミニカ人のコミュニケーションで特に気を付けないといけないのが道を尋ねること。まだドミニカに来て間もないころ、首都からアルタミラに帰るためのバスを探して10人以上に道を尋ね、小一時間おなじような場所をグルグルした挙句、半ば諦めて適当に歩いたら最初の出発地点から徒歩2分の所がバス停だったという悪夢を思い出しました。
なんでもそうですが、ドミニカ人は割とテキトーです。キライじゃないんだけど、こういう病気のときとかにテキトーにやられるとメンタルに堪えますね。
おかげで熱がぶり返した。
しんどいから食欲もなく、ベッドの上でかっぱえびせん的な何かを食べながら更新しました。
しんどい時は、やっぱりこういう日本的なものに救われますね。