今さらながらの告白ですが、到着1ヶ月でiPhoneを水没死させてしまいました。
あー、困ったなぁ。と思いきや、何でも直せる(?)ドミニカ共和国。
首都の大きなショッピングセンターにある中古ケータイ屋さんで修理できました。
5000ペソ、12500円くらいで。
ああ、よかった。
3色ボールペンで税関通過?
協力隊に応募する人の中には色んな経験持ってる人が居ます。
70日間の派遣前訓練中、元旅行代理店勤務の人から教えて貰った途上国に持っていくオススメのお土産に「3色ボールペン」がありました。
聞けば、日本の文房具はクオリティが高いから。
今となっては、非常に納得できる話です。
中でも3色ボールペンはハイクオリティかつ珍しいらしく、とある国では税関で揉めた際、「お前が今使ってる『ソレ』(3色ボールペン)をくれたら通してやる!」と言われたこともあるとか。
芸は身を守る、ではないですが、文房具は身を助けますな。
余った3色ボールペンは、iPhoneのケーブル保護に使おう
というワケで、大量に3色ボールペンを持ってきたものの、余ってました。
10ヶ月が経ち、荷物整理してて「適当に配ろうかなぁ」と思ってたのですが、ふとしたキッカケで意外な活用方法にたどり着きました。
これやっちゃダメ!充電ケーブルの間違った断線保護に注意
http://itorisetsu.jp/2015/04/23/kwz150417-2/
水没死から見事に復活した我がiPhone。
とは言え、電池の消費がやたら早くなった、とい欠点ができました。
そうすると充電回数も増える。
結果、ケーブルの痛みも早まる。
「そろそろ断線するかなー?」と思ってたので、さっそく余ってたうちの1本を分解して試しました。
おおお、コレは確かに効果ありそうだ。
ドミニカ共和国ではiPhoneは高級スマホ。
ライトニングケーブルも、なかなか手に入りません。
何事も事前の対策が重要な途上国生活。
これから途上国に派遣される予定の人は、出国前に試しておくといいですよ。